国によってはヤバい!ハンドサインを、シロちゃんが紹介。
Siro Channel様が運営しているVTuberの電脳少女シロちゃんの動画。2018/03/07に公開。
日本人が他国に出向いたり、逆に他国から外国人が日本に来るなど、他国との行き来が盛んになっています。
日本で普段当たり前に行っているハンドサインの中には、海外の特定の地域において、相手を侮蔑する意味になってしまうものがあります。
このため、海外旅行などでその特定の特定の地域に行った際、逆に特定の地域からの来日者がいる場合、知らず知らずのうちに(その地域で侮蔑を意味する)ハンドサインをしてしまうとトラブルになりかねないです。
まずは、ピースサイン。写真を撮影するときに良く使います。
シロちゃんの動画によると、このピースサインはギリシャなどの国では侮辱を表す意味になるので、ギリシャなどに行く場合は注意が必要になります。
次に、手のひらを下に向けて、「おいで、おいで」と手招き。
日本では「こっちに来てください」と意味になりますが、アメリカでは「あっち行け」と逆の意味になってしまう。アメリカで手招きする場合は、手のひらを上に向けて行う必要があります。
例を挙げれば、日本の招き猫は、手のひらを下に向けてますが、アメリカの招き猫は、手のひらを上に向けています。
招き猫はアメリカだと手が逆になる!?知っておきたい招き猫の豆知識
成功や合格などを表す場合に出す、親指と人差し指で丸を作るOKサイン。日本ではもちろんOKですが、数多くの他の国では悪い意味になっている場合があります。シロちゃんの動画によると、フランスでは、「お前は無価値で役立たずだ!!」、ブラジルでは、「俺は危険だぞ!!」の意味になってしまいます。それから、南米の一部ではお尻を意味してしまう。
拳を握って親指を下に出すサムズダウン。ブーイングなどでよく使われるハンドサイン。動画によると、「闘技場で戦って敗れた者を殺せ!」という意味なので、これを出すと確実に相手を侮蔑する意味になってしまいます。
両方の人差し指を顔に当てて「私可愛いでしょう」のハンドサイン。シロちゃんの動画によると、これをメキシコでやると「お前、頭おかしいだろう」の意味になるようです。メキシコでは注意が必要。
シロちゃんからの注意の後、ご視聴ありがとうございましたの挨拶。そして、チャンネル登録の呼びかけ、オススメ動画の画面になって動画終了。