萌えTuber navi(仮)

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VTuber動画の紹介や5chまとめ記事など。仮運用中。

世論調査について(その2)。メディアが行う電話世論調査のシステムについて。

 美少女VTuberみーちゃんが政治の動きや時事問題について解説する、みーちゃんの政治ちゃんねる様の動画。2018/10/07に公開。

 前回のみーちゃん動画は、内閣支持率や選挙の情勢などの調査を目的として世論調査を行う際に、サンプルの数だけでなく、母集団の性質を反映するように偏りを無くすことが重要である話でした。TwitterなどのSNSを用いたアンケートでは、サンプルが偏ってしまうので、世論調査として信頼できなくなります。

 今回のみーちゃん動画は、新聞やTVなどのメディアが行っている世論調査のシステムについての話です。

 メディアが行っている世論調査は、RDDという方法を用いて行ってます。RDDとは「ランダム・デジット・ダイヤリング(Random Digit Dialing)」の略で、ランダムに生成した電話番号の所にかけて質問する方法です。

 電話による調査ですが、電話に出る人が偏らないように、電話に出た人でなく、「世帯の年齢が上から○番目の方」(○はランダム)に回答してもらう方法になってます。対象者が不在のときは再度かけ直し。

 最近のメディアによる電話調査は、固定電話だけでなく、携帯電話も調査の対象になっています。もっとも、内閣支持率の調査について、固定電話と携帯電話で傾向が変わらないという調査報告も出ています。

 世論調査シリーズは、まだまだ続くようです。次の世論調査についての動画では「会社によって調査の数字が違う理由」についての解説を予定しています。

 動画の最後で、「政治のみーちゃん」チャンネル登録者が2000人を超えたことの報告とお礼の挨拶をしています。

 チャンネル登録者2000人達成おめでとうございます。その一方で、まだまだ十分とは言えないので、今後もチャンネル登録よろしくお願いします。